アカシアマンギウム Keo tai tượng
ハノイ近郊の農村で、水田の中の道などに一列に並んで植えられているのが見られます。防風林として植えられていると思われます。秋に花をつけますが、花弁が大変小さく、ブラシのように見えるのは雄蕊です。実は、ぐるぐるとねじれた形をしています。また、葉の脈が、縦に平行に走っているのが特徴的です。ハノイ市中心部ではあまり見られませんが、ウォーターパーク近くの通りに植えられています。ベトナムでは、木材や、紙の原料として使われているようです。花は、同じアカシア属のカマバアカシアによく似ています。 豆科アカシア属
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