アショカの木
インドやスリランカに多く分布し、名前は仏教を保護したインドのアショカ王に因んでいると言われます。真直ぐに伸びる幹が、昔、船舶のマストに使われたことからマストツリーとも呼ばれますが、和名は、ナガバキダチオウソウカ(長葉木立鷹爪花)というそうです。樹形は、ほとんどの場合クリスマスツリーのような三角形で、枝は垂れ、葉は縦長で光沢があり、縁は波打っています。公園や公共の建物の敷地内などに、フェンス替わりのように一列に並べて植えられています。
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