軍事博物館

Bảo Tàng Quân Đội

 
撮影:2011年12月14日 

 

 
 ディエンビエンフー通りから見えるフラッグタワー
撮影:2011年12月13日

ディエンビエンフー通りに面して、ベトナムの国旗が掲げられたフラッグタワーや戦車が見えます。ここが軍事博物館です。19591222日に設立されましたが、以前はフランス軍が兵舎として使っていた施設でした。1万平方メートルの敷地の中に、2つの建物があります。









<建物手前の屋外展示物>


 
 1967年1月から1969年5月にかけて米軍14機を撃墜した旧ソ連製ミグ21型戦闘機
撮影:2011年12月14日


 ディエンビエンフー攻略戦(1954年3月13日~5月7日)で使用されたフランス製105mm榴弾砲。
(1952年、ベトナム北西部のギアロ(Nghĩa Lộ)の
戦いで、ベトナム軍がフランス軍から奪取した。)
撮影:2014年5月14日
 1975年3月のバンメトート戦で活躍したT54B型戦車
撮影:2011年12月14日

  <手前の建物内>
1階は、ゴークエンリートゥオンキエットチャンフンダオクアンチュンなどの名将の像が展示され、二階は1945年の独立宣言から1954年のフランスに勝利したディエンビエンフーの戦いまでの様子が地図やパネル、模型や写真などを用いて分かりやすく解説されています。中には実戦に使われた武器や、兵士達の遺品などもあります。2階北側では、15分ほどのディエンビエンフーの戦いの記録フィルムが映写されています。


        
 チャンフンダオの像(1階)
撮影:2011年12月14日
    1944年12月22日ベトナム人民軍結成式の写真と
     ヴォーグエンザップ将軍の像
(2階)
撮影:2011年12月14日
 


   
1946年12月19日~1947年2月17日の約60日間のハノイ市での
ベトミン(ベトナム独立同盟)とフランス軍との攻防。
ベトミンが持っているのは棒状対戦車兵器ボムバーカーン。
インドシナ駐留日本軍が残した日本製特攻兵器「刺突爆雷」。(2階)
撮影:2011年12月14日
 
 

左: ディエンビエンフーの戦いで物資を運んだ自転車。
フート省のMa Van Thangという男性が自転車に最高記録の370㎏の荷物を乗せた。
中央: 1953年10月、軍事会議に使われたテーブルと椅子。(2階)
撮影:2011年12月14日 

ディエンビエンフーの戦いへ


後ろの建物内>
1960年代から始まったベトナム戦争についての展示物があります。クチトンネル、ホーチミンルートなど当時の戦いの様子が視覚的に再現されています。

 
1975年4月30日、南ベトナム政府大統領官邸に突入した
ベトコン(南ベトナム解放民族戦線)のT54B型戦車(1階)
撮影:2011年12月14日 

<フラッグタワー付近の展示物>

 1945年から54年にかけての抗仏戦、1961年から75年にかけての抗米戦争で
撃墜された仏軍機、米軍機の残骸。
撮影:2011年12月14日


     
ディエンビエンフー攻略戦で、ベトミン第675砲兵連隊のフン・バン・カウ指揮により活躍した有名な砲。
「41式山砲」「昭和十五年四月」「大阪工廠」の刻印のある日本製75㎜山砲。
撮影:2014年5月14日
 

 

フラッグタワーへ

 
<見学時間> 8:00113013:0016:30 月金休み
<住所>    28 Điện Biên Phủ, Hà Nội


 参考資料: 『歩こうハノイ① 旧ハノイ城跡を歩こう』 ハノイ歴史研究会 2001
         ハノイ歴史研究会第19回、第35回史跡めぐり参考資料(大西和彦)


 
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