インドシクンシ
咲き始めは白く、やがてピンクや赤になる愛らしい花です。花は下向きに垂れますが、混在した色が華やかな印象を与えます。つる性で、棚や壁をつたって伸びます。古くから果実は「使君子」と呼ばれ、回虫や、蟯虫の駆虫薬として使われてきたそうです。“Giun(ズン)”は、ベトナム語で回虫またはミミズの意味です。「使君子」とは、天子から使わされた使者のような貴重な薬であったという意味がこめられているそうです。 英名:Rangoon Creeper
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