黄炎木(こうえんぼく)

Hoa Điệp Vàng

開花:67

 
撮影:2011年6月21日 

 

バンラン火炎樹の盛りが過ぎた頃から目につく花です。はじめ、空に向かって伸びた枝に茶色の丸い蕾がつき、花弁の縮れた山吹色の花を咲かせます。英語では、炎が燃え立つ様子にたとえてYellow Flame treeと呼ばれ、また花が終わると赤銅色の豆の鞘をつけることからCopperpod Treeの別名もあります。マレーシアやインドネシアでは、樹皮から抽出された染料が、バティックに使われたりするそうです。ハノイ市内至る所で見られます。


   
 茶色い蕾が空に向かって伸びる
撮影:2012年5月9日
場所:Kim Mã 通り、ハノイ
 



      
 下のほうから咲いていく
撮影:2012年5月23日
場所:Chùa Láng通り、ハノイ
花弁は縮れ、中心部は茶色い
撮影:2012年5月27日
場所:Kim Mã 通り、ハノイ
 



 
  日を浴びて、黄色と茶色が青空に映える
撮影:2012年6月3日
場所:Kim Mã通り、ハノイ



   
先の方まで満開!
撮影:2012年5月27日
場所:Kim Mã通り、ハノイ
 
 


      
 樹高はかなり高いものもある
撮影:2012年5月27日
場所:Kim Mã 通り、ハノイ

撮影:2012年6月3日
場所:Thủ Lệ湖畔、ハノイ
 


   
 これが1枚の葉。火炎樹に似ている。
葉全体の大きさは火炎樹より小さいが、
小葉は火炎樹より大きい。
撮影:2014年10月8日
場所:キンマ通り
 



       
 花が終わると赤茶色の薄~い豆鞘ができる
撮影:2012年6月12日
場所:Kim Mã通り、ハノイ
 



   
 こげ茶色の鞘と、季節外れの花
撮影:2011年12月2日
場所:Chùa Láng通り、ハノイ
 





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