バクニン省五戸寺梵鐘 Lễ kỷ niệm tiếng chuông
vì hoà bình 日越外交関係樹立40周年を記念し、2013年10月8日、“平和の鐘の式典”がバクニン省博物館で行われました。真宗大谷派・長永寺の僧侶で、日本宗教者平和協議会事務局長の荒川徹真さん、ベトナム日本友好協会副理事長・小豆島正典さん、ジャーナリストの伊藤千尋さん及び“伊藤千尋さんと行くベトナム”ツアーの方々など日本からの約20名を含む、約100名の参加者と共に営まれました。先ずバクニン博物館館長のご挨拶の後、小豆島さん、荒川さん、五戸寺住職ホンさん、伊藤千尋さんがスピーチをされ、それぞれ、鐘に託した想い、日越友好と平和への願いを述べられました。また、小豆島さんからは、梵鐘返還の功労者である渡辺卓郎弁護士からのメッセージが読み上げられました。通訳を務められたのは、元赤旗記者で1970年代にベトナムに駐在したジャーナリストの鈴木勝比古さんです。日越両僧侶によって読経が唱えられた後、参加者一人一人が想いをこめて梵鐘を打ち鳴らしました。そして、アオザイなどの民族衣装に身を包んだ女性達が参加者を囲み記念撮影。バクニンの伝統民謡クアンホの歌が披露され、なごやかな雰囲気の中、式典は終了しました。その後、日越両参加者は、博物館から車で10分ほどの、もともと鐘のあった五戸寺を訪れ更に交流を深めました。
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