ソーキエン教会
ソーキエン教会は、仏領時代の1877年から1882年にかけて、ハノイ大教会の建設者と同じプギニエール(Puginier)司教によって建てられました。奥行67.2m、幅31.2m、高さ23.2mのゴシック建築で、大変規模の大きい教会の一つです。農業を生業とするソー村と、石灰焼成や商売を生業とするキエンケー村の二つの村の名をとり、ソーキエン教会と呼ばれています。ハノイ教区に属し、1882~1936年まではハノイ教区の中心となる教会でしたが、1936年にその役割はハノイ大教会に移されました。その後ソーキエン教会は寂れていきましたが、1990年に修復されました。
<別名> ケーソー教会 Nhà thờ Kẻ Sở |
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